今回はミットトレーニングについてです。
ミットトレーニングとはキックボクシングやボクシング、空手などの打撃系競技のトレーニングです。
普段はミット打ちと言われることが多いです。
サンドバッグを打つことと違う点はミットを追いかけながら打つことになりますので、瞬発力・持久力ともに鍛えることができます。
また、ミットを構えた相手との距離感を感じながら攻撃・防御を練習することができます。
パンチやキックを強く打つことは大事ですがミットの中心にきれいに拳を当てる、キックを当てる、重心をうまく移動させるなども意識できるとミット打ちのクウォリティーも上がるでしょう。
パンチを当てる意識については以前にも少し書いていますので参考にしていただければと思います。
ミットにキックをするときは足の甲ではなく脛を当てるようにして軸足を回し、遠心力を使って蹴れれば筋力の弱い女性でもきれいにミット打ちできます。
キックの軸足は全体ではなく親指の付け根あたりで接地すればスムーズに回転することができます。
ミットの持ち手は初めての人は難しいかと思います、やり方は教えますのでゆっくり慣れていきましょう。
ちなみに受け手もかなりエネルギーを使うのでダイエットとしてもミット受けを活用してください。
クラスの中でパンチ、キックのやり方の説明は毎回してますが疑問がある時はクラス後にインストラクターに聞いてくださいね(^^)
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